m-Foundさんのブログに載せて頂いた記事

<m-Foundさんへ寄せた長谷山氏のコメント>

今回の『野中の薔薇』は自分自身が聴きたいと思う音楽を作る事に専念した感じがあります。

scopeを始めた頃にはなかった音作りが、現在では日本中に溢れかえってしまってるので
いわゆるギターポップ、ギターロックでくくられてしまうアレンジや、恋愛ソングと捉えられてしまいそうな歌詞も排除して、ある意味では自分本位に作ったという感じがあります。今までのscope像というのが自分の中にもあるんですが、メロディーワークはポップに仕上げつつも、コーラスワークや楽曲の展開等では自分のエゴとも言える音楽的な部分を全面に出していい意味でそれを裏切れたのかなとは思っていて、とてもバランスいい作品になったんじゃないかなと思います。

5曲中4曲が3分台の楽曲になっているというのも自分が好む、意図した楽曲制作、アレンジができた結果の一つなのかなと。

それを具現化するレコーディング参加ミュージシャンの演奏力、対応力があってこその作品になっていて、過去のscopeの作品を通してみても、まさに「今」おすすめしたいなと思う一枚です。

長谷山 豪